このページの本文へ

物理機材相当の高機能ファイアウォールを提供

さくらのクラウド、ファイアウォール仮想アプライアンス「Juniper vSRX」提供開始

2019年11月25日 14時45分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

高機能ファイアウォール仮想アプライアンス「Juniper vSRX」

 さくらインターネットは11月21日、さくらのクラウドにおいて高性能ファイアウォール仮想アプライアンス「Juniper vSRX」の提供を開始した。

 Juniper vSRXはジュニパーネットワークスが提供するサービスで、物理機材相当の機能を有する高性能ファイアウォール仮想アプライアンス。基本的なファイアウォール機能や低価格で閉域網を実現するVPN機能などに加え、アプリケーションの可視化や帯域制御などが可能なAppSecure機能、サーバーやネットワークへの不正アクセスを検知するIPS機能、ジュニパーネットワークスのスイッチ製品と同じJUNOSを搭載した高度なルーティング機能などにも対応。

プランごとの利用可能な機能

 さくらインターネットでは、ジュニパーネットワークス代理店である日商エレクトロニクスと共同で、Juniper vSRX導入のサポートや保守サービスを実施する。プランには「スタンダード」、「アプリケーションセキュリティ」、「コンテンツセキュリティ」の3種が用意され、それぞれ100Mbps、1Gbps、2Gbpsの帯域から選択できる。

料金

カテゴリートップへ

灯油タンクで残量検知を実現!北海道の生活を守るIoTとは【熱量IoT】#3

動画一覧はこちら!