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Mini-ITXのPCケース「A1 PLUS」にも組み込んでみた

Mini-DTXの超注目マザー、ROG Crosshair VIII Impactレビュー

2019年11月05日 19時30分更新

文● 松野将太 編集●ASCII

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IN WINの「A1 PLUS」に「ROG Crosshair VIII Impact」を組み込んでみる

 実際に、IN WINのMini-ITX対応PCケース「A1 PLUS」に「ROG Crosshair VIII Impact」を組み込んでみた。マザーボード自体がすんなり入るのはもちろん、カード長およそ300mmのRadeon RX 5700搭載ビデオカード「ROG -STRIX-RX5700XT-O8G-GAMING」もぎりぎり搭載できる。PCケースによってはカード長が問題になる場合も出てきそうだが、この取り合わせでは問題なくPCが組めるようだ。

マザーボードの組み入れはそのままだと難易度が高め。背面ファンと電源ユニット部分のガードを取り外すことで、ラクに収められる。あまりスペースに余裕はないものの、コネクター類は固定後でも装着できた

マザーボード下部分のスペース。Mini-DTXはMini-ITXよりもやや縦に長いが、PCIeスロットが2スロットぶん確保されているPCケースであれば問題なく入ると思われる

Radeon RX 5700 XT搭載ビデオカード「ROG -STRIX-RX5700XT-O8G-GAMING」は、2.7スロット占有、カード長305mmの大型モデルだが、問題なくスロットに装着できた

組み上げたPC。ぎゅっとPCパーツが詰まっており、マザーボードはほとんど見えなくなる。なお、サイドパネルは強化ガラスで内部が透けて見える

PCケース下部のクリアー素材部分の中にはアドレサブルRGB LEDテープを備え、その光はコンパクトながら存在感を際立たせている

ビデオカードの長さには若干の余裕があったものの、これ以上のサイズの製品を内部に入れるのは難しそうだ

天面にはQi充電対応のワイヤレス充電ステーションを備える。iPhoneなど対応スマホがあれば活用できそうだ

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