Cooler Masterから、2つのヒートシンクを組み合わせた大型CPUクーラー「MasterAir MA620M」が発売された。
Ryzen Threadripper対応として発売済みのハイエンドCPUクーラー「Wraith Ripper」を彷彿とされるデザインが特徴的な「MasterAir MA620M」。2つの大型ヒートシンクを、均等にレイアウトされた6本のヒートパイプで接続。冷却ファン「SF120R」をサンドイッチする形で内蔵する。
なお、120mmファンの「SF120R」(回転数650~2000rpm、風量57.3CFM、静圧2.0mmH2O、ノイズレベル8~30dBA)は、回転負荷を緩和する「Silent Driver IC」サポート。Cooler Masterのロゴとそれを囲むように配置されたストリップライトは、アドレサブルRGB LEDに対応。付属の有線LEDコントローラーによって制御可能だ。
本体サイズは125(W)×135(D)×165(H)mm。対応CPUはLGA 2066/LGA2011-v3/LGA2011/LGA1151/LGA1150/LGA1155/LGA1156、Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。固定用ネジがシートシンクを貫く独自システムによって、大型モデルながら取付けが簡単としている。
価格は1万4520円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。
