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各種ベンチマークソフトを使って「New XPS 13 2in1」の性能をチェック

第10世代Coreで仕事もエンタメにもガッツリ使える高性能13.4型ノートPC (2/2)

2019年11月01日 09時00分更新

文● 市川 編集●ASCII

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ドラクエXなどの3Dゲームは設定不要で快適に遊べる

 New XPS 13 2in1で3Dゲームが遊べるのかどうかをチェックすべく、「ドラゴンクエストX ベンチマーク(以下、ドラクエX)」「FINAL FANTASY XIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク(以下、FF XIV)」で検証してみることにした。

「最高品質」の結果(1920×1080ドット、フルスクリーン)

「標準品質」の結果(1920×1080ドット、フルスクリーン)

「低品質」の結果(1920×1080ドット、フルスクリーン)

 まずはドラクエXからチェックしてみよう。解像度は「1920×1080ドット」、表示方法は「フルスクリーン」にし、「最高品質」「標準品質」「低品質」の3項目ごとに計測。結果、最高品質は「とても快適(7635)」、標準品質は「とても快適(8853)」、低品質は「すごく快適(10321)」となった。ドラクエXの最高画質でも十分遊べることが判明した。

「高品質(ノートPC)」(1920×1080ドット、フルスクリーンモード)の結果

「標準品質(ノートPC)」(1920×1080ドット、フルスクリーンモード)の結果

「標準品質(ノートPC)」(1280×960ドット、フルスクリーンモード)の結果

 次にFF XIVを使い、「1920×1080ドット」「フルスクリーンモード」に設定した状態で「高品質(ノートPC)」「標準品質(ノートPC)」を計測してみた。高品質は「やや快適(2930)」、標準品質は「快適(4076)」という結果に。試しに解像度を「1280×960ドット」に変更し、標準品質で再検証したところ、「とても快適(6091)」となった。解像度などを変更すればより快適に遊べるが、結果をみる限り、わざわざ設定を変更するまでもないだろう。何はともあれ、FF XIVレベルのゲームも快適にプレーできるのがいい。

ハイエンドな性能を備えた2in1ノートパソコン

一般的な作業もライトな3Dゲームも快適にできるNew XPS 13 2in1はメインマシンにピッタリ

 New XPS 13 2in1は、一般的な作業もライトな3Dゲームも快適にできる2in1タイプのノートパソコンだ。第10世代Coreプロセッサーに加えCPU内蔵GPUのパワーアップした性能が快適さを生む要因となっている。仕事用でも趣味用でも十分活用できるほどのパフォーマンスを発揮してくれるはずだ。もしメインマシンの購入を検討している人は、New XPS 13 2in1を第一候補にしてみるのはいかがだろうか?

New XPS 13 2in1の主なスペック
標準スペック 試用機のスペック
CPU Core i3-1005G1 Core i7-1065G7
グラフィックス インテル UHD グラフィックス インテル iris Plus グラフィックス
メモリー 8GB 16GB
ストレージ 256GB SSD 512GB SSD
ディスプレー 13.4型(1920×1200ドット/3840×2400ドット)、WLEDタッチディスプレー
内蔵ドライブ -
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ax)、Bluetooth 5.0
インターフェース Thunderbolt 3×2(DisplayPort/PowerDelivery)、microSDカードリーダー、3.5mmヘッドフォン/マイク コンボジャック
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅296×奥行207×高さ7~13mm/約1.33kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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