さくらインターネットは10月25日、「2020年度内定式」の模様をまとめたレポートを発表した。内定式は10月1日に東京支社において開催したもので、2020年度の内定者全6名が参加した。
はじめに、代表取締役社長の田中邦裕氏が開会の挨拶の中で、同社のコーポレートスローガン「やりたいことをできるに変える」を伝え、きちんと話し合い、思いを伝え合うことの重要性を説いた。
その後、「内定式に参加するまでの道中で消火器がどこにあったか気付きましたか」と問いかけ、「やりたいことを見つけられない場合にはどうしたらいいか、と聞かれることがあります。どこにでもあるのに普段消火器に気付かないように、見つけようとしないと見えないものです。認知しようと意識をして過ごすと見えてくるものがあります。皆さまも、ぜひやりたいことを見つけて悔いのない人生を送ってほしいと思います」と、内定者にエールを送った。
続いて、内定者が1人5分ずつで自己紹介をし、それぞれ自分らしいプレゼンテーションを披露。役員紹介の後は、データセンター見学と、お互いの強みの共有や、チームワーク向上のためのワークショップを実施した。