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Olasonic 独自設計のBluetoothモジュール搭載の卵型スピーカー「IA-E55BT」

2019年10月25日 13時00分更新

文● ASCII

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 インターアクションは10月25日、Olasonicブランドのハイレゾ対応Bluetoothスピーカー「IA-E55BT」を発表した。発売は11月下旬予定で、価格は3万1900円(ペア)前後。

 2015年に登場したUSBパワードスピーカー「TW-S9」の上位モデル。箱鳴りなどの不要な音の発生を防ぐおなじみの卵型で、コンデンサーに電力を貯め、大きな入力信号があったときに使う「SCDS(スーパーチャージド・ドライブ・システム)」も変わらず採用した。

 内蔵のBluetoothモジュールは、新生Olasonic第1弾のスピーカー「IA-BT7」にも使われている独自設計品。クアルコムの「CSR8675」を実装しており、コーデックはLDACとaptX HDに対応する。スマホとはNFCでのペアリングが可能。

 左右独立のスピーカーは付属のケーブルで接続する。左右間は最大150cmの距離が取れるので、自由に設置可能としている。電源はUSBバスパワー(USB Type-A to USB Type-B)で、モバイルバッテリーからの給電もできる。

 スピーカーユニットは60mm径のウーファーと、25mm径のソフトドームツイーターを搭載。70mm径のパッシブラジエーターも入っている。それぞれのユニットを同軸上に配置することで、シャープな定位とクリアで臨場感のある音場を再現しているという。最大出力は10W+10W。周波数帯域はアナログ接続時で45Hz~50kHz、USB接続時で45Hz~45kHz。

 サイズは幅113×奥行き117×高さ162mm、重さは1.1kg。カラーバリエーションはマットブラックとスノーホワイトの2色を用意する。

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