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ディーゼル新スマートウォッチ「Axial」発売開始 Snapdragon3100、心拍&GPS搭載

2019年10月18日 18時40分更新

文● ASCII

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左から「DZT2015」「DZT2017」「DZT2016」「DZT2014」

 フォッシルジャパンは10月18日、ディーゼルブランドからタッチスクリーンスマートウォッチ「Diesel On Axial Smartwatch」4モデルを発売した。

 ラインナップは「DZT2014」「DZT2015」「DZT2016」「DZT2017」の4モデルで、価格は5万6100円。販売は、DIESEL STORE、DIESEL公式オンラインストア、WATCH STATION INTERNATIONAL、WSI、DIESELのスマートウォッチ取扱店にて。

DZT2014

 OSはWear OS by Google、プロセッサーはQualcomm Snapdragon Wear 3100を搭載。iOS 10以上とAndroid 4.4以上に対応し、Bluetoothでスマホに接続可能。また、スピーカーを採用しており、Androidユーザーは本製品で通話に応答できる。今後発表予定の独自アプリをダウンロードすることで、iOSユーザーも通話可能になる予定とのこと。

DZT2015

 ケース径は48mmで、素材はステンレススティール。アルミケースサイドには表面加工を施した。ストラップは幅24mmで、素材はDZT2014がレザー、DZT2015がデニム、DZT2016がレザー、DZT2017がステンレススティール。

DZT2016

 ダイヤルは、3Dのような錯覚をもたらすという「Information Tunnel」や、バーチャル地球儀のような「Globe」を搭載。Globeは、現在地に加えて2つのタイムゾーンを設定可能で、タッチして時間を表示できる。時間帯によって自動的に色が変化する「ネオンフリッカー」や、指でタップすると水の波紋のようなエフェクトが生まれるという「ZEN」も備える。また、ウェザーエフェクト機能により、ユーザーの位置情報と連動した天候をダイヤルに表示する。

DZT2017

 ストレージは前世代機種の4GBから、8GB(RAM 1GBを含む)に倍増。バッテリーは「バッテリー延長モード」「デイリーモード」「拡張モード」「時計表示限定モード」の4種類のモードを選択可能。バッテリー延長モードを選ぶと、1回の充電で24時間以上使用でき、通知などの機能も使えるとのこと。そのほか、心拍センサーとGPS距離トラッキング機能を搭載。また、シャワーや浅水での水泳などに耐えられるという「泳げる防水機能」を備える。

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