エキシビジョンマッチはチームメンバー全員にゲーミングPCをプレゼント!
熱い戦いを制したのは「AKIHABARA ENCOUNT」
最終試合となるエキシビジョンマッチは、ドン勝したチーム全員にゲーミングPCをプレゼントするとあって、今まで以上に気合の入った試合となった。もともとこのゲーミングPC狙いで参加してたチームも多い。
マップは4×4kmの小さなSanhok。スピーディーな展開が予想され、序盤から激しい戦闘が期待できるマップだ。
開始から6分半ば、ZOOと近くを通りかかったCCCとの間で戦闘が起こり、ZOOが1キル先取。ここではこれ以上の戦闘には発展せずいたが、11分過ぎ、ZOO側からの「パソコンは俺らのモノ!」という叫び声の直後、CCCが殲滅されていた。
見せるプレイをしてくれたのが、RebellionArts。12分過ぎに建物内へ突入してきたもちもちもっちチームを待ち構え、1人で4キルするという素晴らしいプレイを披露してくれた。これには会場からも歓声が上がっていた。
16分ごろには会場の来場者チームとZOOとが衝突。プロチーム相手でもひるむことなく戦い続け1キルこそ奪ったものの、1人、また1人と倒されてしまい、ついには2人まで減ってしまった。そして占拠していた建物への接近を許してしまい、最後は建物を挟んだ攻防で残念ながら全滅となってしまった。
安全地帯が西よりとなったこともあり、19分過ぎあたりからは各チームどう移動するかで遭遇が増え、乱戦気味に。ZOOは活路を見出すために慎重な動きをしていたものの、ポジションが悪く複数のチームからの銃撃を受けてしまい、あえなく全滅となってしまった。
この時点で残り8チーム。下手に移動して発見されてしまえば激しい銃撃にあうだけに、各チームとも厳しい戦いとなってきていた。そして21分ごろには乱戦となり、あっという間に5チームにまで絞られてしまった。
Absolute Zeroが移動を開始したところでAKIHABARA ENCOUNTに見つかってしまい、一方的に打たれてしまって全滅。決戦は、AKIHABARA ENCOUNT、SengokuGaming、ぷいぷいArmyの3チームという状況になった。
にらみ合いが続くものの、安全地帯が狭まる中で先に戦闘が始まったのは、SengokuGamingとぷいぷいArmy。そこにAKIHABARA ENCOUNTが突入し、SengokuGamingを殲滅するという流れに。最終対決は、AKIHABARA ENCOUNTとぷいぷいArmyへと絞られた。
人数的にはぷいぷいArmyが3人と不利なものの、AKIHABARA ENCOUNTも1人気絶しているためほぼイーブン。ここからもう1人気絶してしまい、ぷいぷいArmy側が有利となった。ただし蘇生が間に合った ため、完全な有利とはいえない状況だ。
27分半ばから、最後の戦闘が勃発。ぷいぷいArmyが先に1人倒れてしまい、厳しい状況に。しかし、しっかりとAKIHABARA ENCOUNTも1人倒し、残り2人同士。どちらが勝ってもおかしくない状況へとなっていった。
最後は1対1の勝負となったものの、ぷいぷいArmyが木の陰に隠れているところを回り込んできたAKIHABARA ENCOUNTが制し、ドン勝となった。
来場者だけが参加できる恒例のじゃんけん大会もあり!
オフライン大会恒例の、来場者プレゼントとなるじゃんけん大会を開催。インテルから特製PUBGマウスパッド、ASUSからGeForce RTX 2070 Super搭載の「ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING」、AKRacingからゲーミングチェア「Overture Gaming Chair」、そしてCCCからオリジナルパーカーが用意され、最後の盛り上がりを見せた。
プロチームとの対戦や交流が楽しめるのはオフライン大会の醍醐味。数少ないチャンスだけに、ゲームファンであればぜひとも次の機会に参加して欲しいところだ。
(提供:サイコム)