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第9世代Coreプロセッサーで実況配信も

eスポーツタイトルもゴリゴリ遊べるRTX 2070搭載高コスパゲーミングPC

2019年10月03日 09時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●阿部/ASCII

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高負荷のゲームでも快適に遊べる、ゲーミングPCとして申し分のないスペック

 実際にゲームをしたらどのような結果になるのか、ゲームのベンチマークで本機のパフォーマンスを見てみよう。今回は、「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」と、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」をチェックした。

 「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」では、高品質と最高品質でテストした。負荷が低めの漆黒の ヴィランズにおいてはかなり高いスコアで、最高品質でももちろん非常に快適に遊べるという結果となった。もし4Kディスプレーを持っているのであれば、FFXIVくらいの負荷のMMORPGであれば4Kでもプレーできそうだ。

1920×1080ドット、標準品質、DirectX 11、スコア21717

1920×1080ドット、最高品質、DirectX 11、スコア17263

 

 FFXIV ベンチマークよりもさらに高い負荷がかかり、より高い描画能力が求められるFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークもチェック。

1920×1080ドット、標準品質、スコア11754

1920×1080ドット、高品質、スコア8697

2560×1440ドット、高品質、スコア7970

3840×2160ドット、高品質、スコア4238

 このFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークでは、快適に遊ぶ目安が6000以上となっている。フルHD/標準品質では10000超えのとても快適という結果で、フルHD高品質とWQHD/標準品質でも8000前後で快適と診断された。また4K標準品質では普通という結果ではあるが、FFXVで4Kで普通であれば十分性能は高いといえる。

 ゲーミングパソコンとして申し分のないスペックで、快適に遊べるLEVEL-R039-i7K-TOVI-IeC。それが税別17万円台で購入できるのは魅力的だ。eスポーツに挑戦するようなヘビーユーザーでも満足できる性能の本機。ゲーミングパソコンの購入ではぜひ検討したいパソコンだ。

試用機の主なスペック
OS Windows 10 Home 64bit
CPU Core i7-9700K(3.60GHz、8コア/8スレッド)
グラフィックス GeForce RTX 2070(8GB GDDR6)
メモリー 16GB(8GB×2、スロット数4のうち2スロット使用)
ストレージ 500GB SSD(M.2接続/NVMe対応)+1TB HDD
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース(前面上部) USB 3.0×1、USB 2.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力
インターフェース(背面) USB Type-A×3、USB Type-C、USB 3.0×2、USB 2.0×2、DispayPort×2、HDMI端子、PS/2コネクター(キーボード/マウス兼用)、ライン出力、ライン入力、マイク入力、センター・サブ出力、リア出力、S/PDIF出力、有線LAN端子
拡張スロット PCI Express x16×2、PCI Express x1×4
拡張ベイ 5.25インチベイ×1、3.5/2.5インチ兼用内蔵ベイ×4
サイズ およそ幅190×奥行き477×高さ432mm

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