今年はオンライン上で受講できるeラーニングも用意
衛星データ活用技術者養成講座「Tellus Satellite Boot Camp」開催
2019年09月30日 17時30分更新
さくらインターネットは9月30日、衛星データ活用技術者養成講座「Tellus Satellite Boot Camp」の開催と、eラーニング「Tellus Trainer」の提供を発表した。
AI開発・データサイエンティスト人材採用・育成サービスを提供するSIGNATEと一般財団法人リモート・センシング技術センターの協力のもとで開催するもので、経済産業省事業として実施している「政府衛星データのオープン&フリー化・データ利用促進事業」の一環となる。
Tellus Satellite Boot Campでは、動画教材による事前学習(およそ4時間)と2日間のトレーニングを通して、衛星データやプログラミングの基礎知識、Tellusを使った衛星データの解析手順、分析実践などを学ぶことができる。10月に東京、11月に大阪で開催する予定。Tellus Satellite Boot Campは2018年度にも実施しているが、2019年度では対面講座のほかオンライン上で受講できるeラーニングTellus Trainerを提供。Tellus Satellite Boot Campの内容をオンラインで学習できる。
東京では10月26~27にfabbit 大手町(東京都千代田区大手町 2-6-1 朝日生命大手町ビル3F)にて、大阪ではさくらインターネット本社(大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪タワーA 35階)に11月16日~17日に開催予定。参加費用は無料、要申込み(募集人数を超えた場合は抽選)。
Tellus Trainerは11月21日~2020年3月15日提供予定。利用は無料。