NZXTから、メタル製カバーを備えたZ390搭載マザーボード「N7 Z390」が発売された。カラーはマットホワイトとマットブラックの2色をラインナップ。
ケースメーカーで有名なNZXTから登場したLGA 1151対応マザーボードの新製品。基板全体がドレスアップ用メタル製カバーで覆われているのが特徴で、同社のPCケースとマッチするデザインになっている。
基板上にはRGB LEDコネクターを3つ備えており、NZXT製の豊富なLEDアクセサリーを接続可能。専用ソフトのCAMを使えば、簡単にRGB LEDの発光を制御できる。また、ノイズセンサーを搭載しており、温度だけでなく動作音も含めた高度な自動ファンコントロールも可能。温度情報のみで行なうファンコントロール機能よりも理想的な動作管理ができるという。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2、PCI Express(3.0) x4×2、PCI Express(3.0) x1×1。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-4133(OC)/4000(OC)/3866(OC)/3733(OC)/3600(OC)/3466(OC)/3400(OC)/3333(OC)/3300(OC)/3200(OC)/3000(OC)/2800(OC)/2666/2400/2133MHz、最大64GB)という構成。
オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(intel I219V)、Wi-Fi 5 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac)+Bluetooth 5 (intel)、サウンド(Realtek ALC1220 Audio Codec 8CH HD Audio)、M.2×2、SATA3.0×4、USB 3.1×5(Type-A+Type-C)、USB 3.0×4、USB 2.0×6などを装備。
価格は3万7584円。パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。