カメラは超広角も大型センサーを搭載
カメラ性能の大きなアップデートは、超広角に1/1.54型(3:2)と大型のセンサーを採用していること。デジタルカメラはセンサーが大きいほうがより精細かつ光を効率良く取り込めるので有利。メインセンサーも従来モデルと同じく1/1.7型(4:3)と一般的なスマートフォンが採用するセンサーサイズよりも大きい。さらにメインセンサーは「HUAWEI P30 Pro」と同じく「RYYB(レッド・イエロー・イエロー・ブルー)」カラーフィルターを採用。超広角のセンサーは「RGGB(レッド・グリーン・グリーン・ブルー)」なので、両方のデータを組み合わせることで、より暗所に強く色の再現性も高くなっている。
以下はHUAWEI Mate 30 Proで撮影した作例。日中屋外などは色の鮮やかさや精細さは抜群。また暗所でも手持ちで十分撮影でき、さらに三脚などを使えばレンズ交換式のデジカメで撮影したような写真も撮れるほどだ。※作例はすべて原寸サイズで掲載しています。
7680fpsでのスロー撮影
コマ抜き(タイムラプス)で撮影