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Google非搭載ながら圧倒的な機能と性能で魅せたファーウェイ「Mate 30」シリーズ発表会

2019年09月20日 15時45分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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独自OSとハイスペックで突き抜ける
HUAWEI Mate 30シリーズ

 ファーウェイは19日(現地時間)、ドイツ・ミュンヘンで発表会を開催し、フラッグシップシリーズ「HUAWEI Mate 30」「HUAWEI Mate 30 Pro」「HUAWEI Mate 30 RS」を発表した。発表会中では発売国や発売時期については触れられなかったが、関係者の話によると近いうちにも公表できるとのこと。

 発表会の詳細、タッチ&トライ、端末レビューなどはのちほど掲載するので、ここでは発表された製品を簡単に振り返ってみたい。

 プレゼンテーションで登壇したのは同社CEOのリチャード・ユー氏。米国による制裁などがありながらも、前モデルのHUAWEI Mate 20シリーズや、カメラ機能が話題になったHUAWEI P30シリーズが世界的に売れたことをアピールし、HUAWEI Mateシリーズはその都度イノベーションを起こしてきたスマホだと語った。

ファーウェイ CEO リチャード・ユー氏

スタンダードモデルでこのスペック!
「HUAWEI Mate 30」

 最初に発表されたのはHUAWEI Mate 30シリーズ。ベーシックグレードのHUAWEI Mate 30はディスプレーに6.62型(2340×1080ドット)有機ELを採用、アスペクト比は19.5:9。SoCが先日のIFA2019で発表されたばかりのHUAWEI Kirin 990、メモリー8GB 、内蔵ストレージ128GB、バッテリーは4200mAh。

 カメラは3眼で、1600万画素のウルトラワイド(17mm、F2.2)、4000万画素のスーパーセンシングワイド(27mm、F1.8)、800万画素のテレ(80mm、F2.4、OIS)という構成。インカメラは2400万画素。価格は799ユーロ(約9万5000円)

動画機能強化にポルシェデザイン、5Gモデルも!
「HUAWEI Mate 30 Pro」

 HUAWEI Mate 30があっさりした紹介だったが、今回の本命ともいえるHUAWEI Mate 30 Proはさまざまなデモとともに、時間をかけて発表された。スペックはディスプレーが6.53型(2400×1176ドット)有機EL、SoCはHUAWEI Kirin 990、メモリー8GB、内蔵ストレージ256GB、バッテリーが4500mAh。

 カメラは4眼で、4000万画素のウルトラワイドシネ(18mm、F1.8)、4000万画素のスーパーセンシングワイド(27mm、F1.6、OIS)、800万画素のテレ(80mm、F2.4、OIS)、そして3D深度センサーという構成だ。インカメラは3200万画素。動画機能ではアウトカメラで7680fpsのウルトラスロー撮影ができることが特徴。

 また、インカメラ側のノッチがHUAWEI Mate 30より大きいのだが、ここにはインカメラのほかに、3D深度センサー、近接センサー、ジェスチャーセンサー、アンビエントライトが並んでいるからだ。価格は1099ユーロ(約13万1000円)。

 そして5Gモデムが搭載された「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」もお披露目された。スペックはHUAWEI Mate 30 Proと同じだが、8バンドの5Gに対応する。価格は1199ユーロ(約14万3000円)。

 HUAWEI Mateシリーズとしてはおなじみの「ポルシェデザイン」によるコラボモデルも登場した。こちらはHUAWEI Mate 30 Proをベースとしつつ、背面デザインやアイコンなどがポルシェをイメージしたものになっている。さらに、スペックはメモリー12GB、内蔵ストレージ512GBともはやノートPCクラスになっている。価格は2095ユーロ(約25万円)。

 また、今回のモデルすべてにGoogleのサービスがプリインストールされないことを明言した。ファーウェイが用意するアプリストアからアプリをダウンロードすることになるが、ここにGoogleのアプリがあった場合、インストールは可能とのこと。なお、HUAWEI Mate 30シリーズのOSはAndroidベースの独自OS「EMUI 10」が採用される。

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