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さとうなおきの「週刊アジュール」 第112回

Azure Databricks、Azure App Serviceで予約による購入が可能に

Azure Managed Disksの高I/Oワークロード向け「Ultra Disk」GA

2019年09月25日 10時00分更新

文● 佐藤直生 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

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GitHub Actions for Azure

 8月に、GitHubは、GitHub ActionsでのCI/CD(継続的インテグレーション/デリバリー)サポートの限定パブリックベータを発表していました

 これに続いて、「GitHub Actions for Azure」が発表され、プレビューが始まりました。GitHub Actions for Azureを使うと、GitHubリポジトリ上のコードを、Azure App Service、Azure Container Registry、Azure Kubernetes Service (AKS)にデプロイできます。

GitHub Actions for Azureを使ったAzure Kubernetes Service (AKS)へのデプロイ

Azure SQL Database:サーバーレスでの仮想コア上限

 Azure SQL Databaseは、SQL Serverベースのリレーショナルデータベースサービスです。

 5月のBuild 2019カンファレンスでプレビューになっていた「Azure SQL Databaseサーバーレス」で、仮想コアの上限が4から16に拡張されました

Azure SQL Databaseサーバーレス

Power BI Embedded:6-8月のアップデート

 Power BI Embeddedは、Power BIで作成した対話型のレポートを、カスタムアプリケーションに埋め込むことができる、ISV/開発者向けのサービスです。

 4月/5月のアップデートに続いて、Power BI Embeddedの6-8月のアップデートがまとめられています。

 詳細は、次のページをご覧ください。

Power BI Embeddedのビジュアル作成API

Azure Active Directory:プロビジョニング

 Azure Active Directory(Azure AD)は、ID/アクセス管理機能を提供するサービスです。

 Azure Active Directoryでは、ServiceNow、G Suite、Workplace by Facebookといったアプリケーションでのユーザーアカウントのプロビジョニングをサポートしていました。

 今回、Oracle Fusion ERP、Zoomなど、80以上のアプリケーションで、このプロビジョニング機能がサポートされました。

Azure Active Directory B2C:カスタムOIDCプロバイダー、アクセストークンのパススルー

 Azure Active Directory B2C(Azure AD B2C)は、顧客のID/アクセス管理機能を提供するサービスです。

 今回、Azure Active Directory B2Cで、次の新機能がGAになりました。

 詳細は、次のページをご覧ください。

カスタムOpenID Connect(OIDC)IDプロバイダーの追加

 それでは、また来週。

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