このページの本文へ

ストリーミング再生にも対応する60W+60W出力のHi-Fiプリメインアンプ

2019年09月27日 11時00分更新

文● 阿部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 マランツがネットワーク・プリメインアンプ「PM7000N」を発売する。販売開始は11月中旬で、価格は12万円(税抜)/13万2000円(税込)。

 フルディスクリート構成の電流帰還型増幅回路をそなえる定格出力60W+60W(8Ω)のパワーアンプを搭載。また、大容量トロイダル型電流トランスとELNA製のカスタムコンデンサーを採用し、1万5000μF×2の電源供給能力を実現した。

 ボリュームコントロールICには可変ゲイン型プリアンプ回路を搭載。また、デジタルオーディオ回路をシールドケースに封入するなどのノイズ対策効果を施している。

 Amazon MusicやAWA、Spotify、SoundCloudなどのストリーミング再生が可能なほか、MP3/WMA/AACフォーマットで配信されているインターネットラジオや、ハイレゾファイル音源の再生もできる。Bluetooth 4.1にも対応し、スマホやタブレットなどから音楽再生が可能。対応コーデックはSBC。そのほか、AirPlay 2やAmazon Alexaによる音声コントロールに対応する。

 音声入力端子は、アナログ×3、Phono(MM)×1、光デジタル×2、同軸デジタル×1。音声出力端子は、RECアウト×1、サブウーファープリアウト×1、ヘッドフォンジャック×1を装備。アンテナを寝かせた場合のサイズは幅440×奥行379×高さ125mmで、重さは10.8kg。

■関連サイト

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中