取り外し可能でディスプレーのみの変更もできる
あれPCはどこ? デルが液晶スタンドに内蔵できるモジュール型PC発表 (2/2)
2019年09月19日 07時00分更新
デザインでエアフローを改良したワークステーション
Optiplex 7071 Towerは、ビジネス向けワークステーション。CPUはCore i3-9100/Core i3-9300/Core i5-9500/Core i5-9600/Core i7-9700/Core i7-9700K/Core i9-9900/Core i9-9900Kから選択できる。GPUはCPU内蔵のほか、Radeon RX 550/GeForce GTX 1660/GeForce RTX 2080を搭載可能。メモリーは最大128GBまで強化することができる。
ストレージは、Dual M.2 SSDs構成に対応するほか、HDDは最大4TBまで追加可能。前面上部は、スリムODDだけでなく、3.5インチ拡張ベイを追加することもできるようになっている。
Optiplex 7071 Towerの特徴として、新しくなったシャーシがあげられる。前面に、同社が「3次元フローティングパターン」と呼ばれる吸気口を採用し、通気性を向上。これは、メルセデスAMGのフロントグリルなどに使われているデザインで、通気の穴に奥行を持たせることで穴が目立たないようになっている。これにより、デザイン性を損なわず通気性の向上も実現している。
そのほか、この前面部分は取り外し可能となっており、水洗いも可能とのこと。そのほか、背面にはタンバリング・盗難防止用のセキュリティーカバーも搭載している。
両製品とも9月24日に発売予定で、価格は後日発表するとのことだ。