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扱いやすいサイズと重さ、周辺機器の接続に困らないインターフェースなどを搭載

スペックとコスパのバランスが絶妙な15.6型ノートPC「dynabook AZ55」

2019年09月11日 09時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●市川/ASCII

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Core i7-8550Uなど、メインマシンとして活用できるスペック

 dynabook AZ55/GiconはクアッドコアのCore i7-8550Uを搭載しており、メモリーはDDR4-2400の8GB SDRAMで、最大16GBまで増設できる。ストレージは256GB SSDで、高速な読み書きが可能。このように、メインマシンとして活用しても十分なスペックとなっている。なお、デフォルトでDVDスーパーマルチドライブも搭載している。

本体左に格納されたDVDスーパーマルチドライブ

 インターフェースは、USB 3.0端子を4基搭載するなど、周辺機器の接続に困ることのない数の端子が用意されている。ほかにもミニD-sub 15ピンやHDMI端子といった外部ディスプレー用の端子や、有線LAN端子が用意されている。なお無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠となっている。

マシン左側面には有線LAN、DVDスーパーマルチドライブ、USB 3.0×2基、マイク入力/ヘッドフォン出力端子を配置

マシン右側面はmicroSDカードスロット、USB 3.0×2基、HDMI端子、ミニD-sub 15ピン、電源端子を配置

 付属するACアダプターは持ち運びやすいよう、小さめのタイプとなっている。CPUが省電力型なので、ある程度の時間は電源に接続しないで使えると思われるが、いざというときのために持ち運ぶのに、小さいタイプのほうが便利だろう。

付属するACアダプターは小さいので持ち運びやすい

 次回は、dynabook AZ55/Giconの操作感などについて解説する。

試用機の主なスペック
機種名 dynabook AZ55/G
CPU Core i7-8550U
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、USB 3.0×4、ミニD-sub 15ピン×1、有線LAN×1、HDMI出力端子×1
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅379.0×奥行257.9×高さ23.9mm/約2.4kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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 Dynabook製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ55/Micon」(1TB HDD Office非搭載モデル)の場合、Dynabook Directiconの直販価格は9万9000円からなのだが、Room dynabookID会員価格は7万9800円(9月9日現在)からとなっている。512GB SSD、Office非搭載モデルを選択した場合も9万8800円から購入可能だ。

 このほかのDynabook製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートパソコンの購入を考えている方は、とりあえずRoom dynabookID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

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