クローバーラボは9月6日、新作カードゲームアプリ『Lost Archive -ロストアーカイブ-』の公式サイトにおいて、ゲームシステム情報を公開した。価格は基本無料(アイテム課金)。対応OSはiOSとAndroid。
同ゲームでは、プレイヤーが「ミニオン」「スペル」「レリック」の3種のカードを駆使し、勝利を目指す。バトルには簡単な3つのルールが存在するという。
最大の特徴は、将棋や囲碁といったボードゲームのようなバトルフィールド。相手のミニオンを自分のミニオンで「挟む」ことで、ダメージを与えたり、効果を発揮したりする「狭撃」や、自分のミニオンを1列に「並べる」ことで、カードを強化できる「結信」が勝敗を大きく左右するとのこと。
ロストアーカイブでは作成したオリジナルデッキを、ゲーム内で共有できる「デッキ共有」機能を採用。共有したデッキはだれでも自由に、そのデッキ構成を使用できる。共有したデッキの使用回数に応じ、デッキの作成者のランキングも用意している。
3つの大国の争いを描いたストーリーモードや、すべてのカードにイラストレーターのサイン入りバージョンなどを用意する。コレクションとしても楽めるなど、対戦だけではないカードゲームの多様な遊びを提供するとした。
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