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gusuku Customine、RepotoneUと連携 印刷時の細かい設定が可能に

2019年08月05日 13時00分更新

文● 高橋佑司

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 アールスリーインスティテュートは8月5日、「gusuku Customine」において、ソウルウェアの「RepotoneU」シリーズとの連携を開始したことを発表。

 gusuku Customineは、サイボウズの業務サポートクラウドサービス「kintone」のJavaScriptによるカスタマイズをノーコードで可能とするサービス。

 RepotoneUシリーズは、kintone上で管理している見積書、請求書、各種報告書などのデータを、PDFやExcel形式帳票に簡単に出力できるサービス。プラグイン型のRepotoneU PDF/Excelと、クラウド型のProを提供している。

 今回の連携により、RepotoneUシリーズを用いた印刷時に、gusuku Customineを用いたユーザーによる処理が可能になるとのこと。

 例えば印刷前には、ほかのアプリも含めてデータを収集・集計し、印刷をしたり、印刷に必要な項目が揃っているかをチェックし、揃っていない場合にエラーを表示して印刷を中止したりできる。印刷後には印刷したという記録を別で作成しておいた印刷履歴アプリに残すことなどが可能となる。

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