楽天ペイメントは7月25日、「楽天ペイ(アプリ決済)」の支払い方式を8月1日3時にコード決済統一規格「JPQR」(利用者提示型・バーコード)に移行すると発表した。
これは一般社団法人 キャッシュレス推進協議会によるコード決済の仕様統一ガイドラインによるもの。コード決済のうち利用者提示型・バーコードは、利用者が自身のスマホでバーコードを表示して店舗側で読み取って決済する。
コード決済事業者においてJPQR対応のコードと従来型のコードの出し分けが困難であることから、サービスに関係する事業者(コード事業者、ゲートウェイ事業者、店舗など)において同一のタイミングにて一斉にJPQR対応の導入・切替を行なうことになった。楽天ペイのほか、au PAYや銀行Pay(OKIPay、はまPay、ゆうちょPay、YOKA!Pay)、メルペイ、LINE Pay、りそなウォレットが8月1日3時に移行する。