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NECが「働き方改革」の基盤としてBoxを導入

2019年07月11日 11時40分更新

文● 高橋佑司

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 Box Japanは7月10日、日本電気(NEC)が「ワークスタイル変革」を支える基盤として、クラウドサービス「Box」を導入したことを発表。今回の導入は、170ヵ国で事業を展開するNECグループの全社員10万人が利用することとなり、Boxとしては最大規模とのこと。

 NECでは、継続的成長のために策定した「2020年中期経営計画」の実現に向け、AIの活用を含むICTの高度化や、ビジネスプロセス/ワークスタイルなどのデジタル化を進めているという。このデジタル経営基盤を支えるクラウドサービスとして、今回Boxが導入されたとのこと。

 これにより、スピーディーな情報共有やテレワークなど、従業員の意識改革や時間と場所の制約を取り払う多様な働き方を実現し、パフォーマンスや業務の生産性向上を目指すとしている。

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