NTTドコモは7月9日、災害対応における連携協定を内閣府と締結したと発表。多発する地震や台風といった自然災害の発生に際して、迅速な復旧および支援活動ができるよう、関係機関とさらなる連携強化をするためとのこと。
本協定に基づく主な連携事項は2つ。ひとつは、内閣府の現地派遣職員の災害対応活動に必要な、衛星携帯電話などの通信機材の提供。
もうひとつは、通信サービス支障地域の早期復旧に向けた、ISUT(災害時情報集約チーム)が作成した地図情報の共有など。
NTTドコモは、今後も災害対策への取り組みを強化し、安心・安全かつ快適で豊かに暮らすことができる社会を目指すとしている。