ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、オリエントコーポレーション(オリコ)、LINE Payの3社はクレジットカード発行についての連携関係で合意したことを発表した。先行予約は8月開始を予定している。
LINE Payは従来のプリペイド型カードに加えて、独自のクレジットカードを年内に発行することを今年1月に公表していた。
現時点で公表されている内容としては、カードの国際ブランドは当然Visaで、年会費は初年度および翌年以降も年1回以上のカード利用で無料(利用が無い場合は年1250円)、ポイント還元率は初年度3%。現行のLINE Payと同様に決済と同時にLINE上で通知を受け取れるほか、スマホでの決済やVisaのコンタクトレス決済にも対応する。
また、Visaが東京五輪の決済テクノロジースポンサーであることから、枚数限定でスペシャルバージョンのカードを枚数限定で発行予定とのこと。