ダイドードリンコは6月20日、同社が展開する企画「ダイドードリンコ ペーパークラフト自動販売機キット」の2019年度における取り組みを発表した。
本企画は、自販機を活用した社会貢献活動として2015年から展開。ペーパークラフト自販機を全国の子どもたちに無償提供している。
ペーパークラフトは、同社自動販売機をもとに制作した外観・庫内の基本デザインをベースに、商品の1つと自動販売機天面のPOPを子どもたちが自由にデザイン可能。「お買いもの学習サポートシート」も同梱するため、買い物学習に活用できるという。
本年度は「地域活性化」「子ども」などの分野で包括連携協定を締結した大阪府を通じて、「府立支援学校」や「母子生活支援施設」を寄付先にくわえたとのこと。
また、YouTubeなど動画共有サイトにおける工作自販機の動画投稿の活発化や、自販機キットを付録とした雑誌「幼稚園」7月号の増販など、工作自販機への関心が高まっていることをうけ、活用を希望する幼稚園や小学校などの団体、SNSを通じた一般応募を展開し、寄付と合わせ3500個のキットの無償提供を決定。
団体応募期間は6月20日~7月8日の15時00分まで。提供可能な数量は1団体につき5個~40個。詳細は応募フォームにて。
個人応募期間は1回目が6月20日~7月10日の15時00分まで、2回目が8月1日~8月14日の15時00分まで。数量はひとりにつき5個まで。詳細はSNS応募特設ページにて。