このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

通常のオランジーナもあわせてリニューアル:

「オランジーナ100」濃いのにスッキリでよろしい

2019年06月16日 16時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「オランジーナ100」
サントリー食品インターナショナル
6月11日発売
170円前後
https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0858.html

日本でもおなじみになったオランジーナ
「果汁100%」だけどオレンジだけじゃない

 オランジーナは、1936年にフランスの地中海沿岸(つまりアルジェリアなのですが)で誕生して以来、愛され続けているという果汁入り炭酸飲料。日本では2012年に発売され、オレンジピールエキス由来の苦味を活かした味わいで、「ファンタ オレンジ」の一人勝ち(だと思う)なオレンジ系炭酸飲料の世界に殴り込み、人気を博しました。

 サントリー食品インターナショナルは、「オランジーナ」ブランドから新たなラインナップとして、「オランジーナ100」を6月11日から発売。また、同日より「オランジーナ」の中味・パッケージをリニューアルして発売しています。

新しい「オランジーナ100」(左)と、リニューアルした「オランジーナ」(右)

 今回登場したオランジーナ100は、その名の通り、オランジーナブランドで初めて果汁を100%使用したのが特徴。オレンジをまるごと搾ったような濃厚な味わいを実現したとか。容量は300mlです。

 ではオレンジ果汁100%なのかといえば、さにあらず。オレンジの皮から抽出したオランジーナ社独自のオレンジピールエキスと、オレンジのほかに4種の果汁(ぶどう、グレープフルーツ、レモン、マンダリンオレンジ)をブレンドすることで、果実本来の味わいを楽しめるようにしたとうたいます。

このバーコードをアレンジしたイラストは、ちょっとよくわかんないですけど……

オレンジだけではなく、ぶどう、グレープフルーツ、レモン、マンダリンオレンジが入っているのがポイント。マンダリンオレンジは、いわゆる「ミカン」の仲間だと思ってもらえれば

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

もぐもぐ動画配信中!
アスキーグルメ 最新連載・特集一覧