サンワサプライは6月10日、7個口の雷ガード電源タップ「TAP-F27-○KPシリーズ」と「TAP-F37-○KSRPシリーズ」を発売した。
TAP-F27-○KPシリーズは差込口が2極タイプ、TAP-F37-○KSRPシリーズは差込口が3極タイプで、ケーブル長はそれぞれ2m/5mの2種類。価格は以下のとおり。
- TAP-F27-2KP(2極抜け止めタイプ/7個口/コード長2m):3024円
- TAP-F27-5KP(2極抜け止めタイプ・7個口・コード長5m):3456円
- TAP-F37-2KSRP(3極抜け止めタイプ・7個口・コード長2m):3456円
- TAP-F37-5KSRP(3極抜け止めタイプ・7個口・コード長5m):4320円
7個口の雷ガード電源タップで、7個口のうち5個口がスイッチに連動しており、接続した機器の一括オン/オフが可能。通電状態は付属のランプで確認でき、切り忘れを防止できる。
残りの2個口は常時通電の口になっており、接続機器によって使い分けが可能。差込口は、電源コードのプラグをロックできる抜け止めタイプ。
雷からパソコンなどの接続機器の故障を防ぐ雷サージ吸収素子を内蔵。電源プラグの根元には絶縁キャップが付いており、コンセントとプラグの隙間に湿気やホコリがついて起こるトラッキング火災を予防する。
スイングプラグを採用することで、壁に沿わせて配線できるため狭い場所でも設置が可能。底面にはマグネットが付いており、金属面などに張り付けられる。
また、付属品としてネームタグが7枚、ホコリの侵入を防ぐためにコンセントキャップが2個付属する。