多ボタンでもコンパクトなボディー、ロジクールGハブとの組み合わせでより便利に
無線ゲーミングマウス「G502WL」がゲームに仕事に1日中手放せなくなった
2019年06月26日 17時00分更新
ロジクールのゲーミングデバイスブランド「ロジクールG」から、eスポーツ向けの無線マウス「ロジクール G502 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス」(以下、G502WL)が登場した。人気の「ロジクール G502 HERO ゲーミングマウス」の高感度、高反応速度、高速追従性能をそのままに、コードからの解放を実現しているのが大きな特徴となっている。直販価格は1万8380円(税別)。主なスペックなどはコチラの記事を参照してほしいが、今回は個人的に気に入った部分について紹介する。
多ボタンでも比較的コンパクトで手にフィットする
G502WLを実際に使用してみて1番感じているのは、ジャンル問わず使いやすいということ。私は主に「レインボーシックス シージ」や「Apex Legends」といったFPSをプレーしているのだが、たまに「リーグ・オブ・レジェンド」など別ジャンルのゲームでも遊ぶことがある。さらに、自宅のデスクトップで仕事したりもするのだが、どんな用途でもG502WLは使いやすいのだ。
そもそも、私はボタンがたくさんついているマウスがあまり好みではなかった。なによりデカくて重いし、握ったときに手にフィットしない製品が多かったからだ。しかし、G502WLの場合は11個のボタンを搭載しているものの、ボタン配置やサイズなどがとてもちょうどよく、しっかりと手にフィットしてくれる。
重さも約114gとロジクール G502 HERO ゲーミングマウスと比べても軽くなっており、軽快にスクロールできる。加えて、マウスにはしっかり重さがあったほうがいいという人向けに、重さを調節するための2g×4、4g×2の重りが同梱されている。重りは底面のカバーを外すと装着する場所があるので、装着したり外したりしながら、自分にとってベストの重さにすることが可能。なお、底面にはワイヤレスアダプターも収納できるため、持ち運ぶときに便利だ。