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デジタル点数表示付きで10万円切りの全自動麻雀卓

2019年05月23日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 点数のデジタル表示パネルを備えた全自動麻雀卓「デジタル点数表示付き全自動麻雀卓」がサンコーから発売された。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて、展示と受注が始まっている。価格は9万8000円だ。

アキバの店頭でズドンと鎮座している、全自動麻雀卓の新製品。デジタルの点棒表示が可能な格安モデルだ

 本格派ながら格安と、コスパの良さが話題になったサンコーの全自動麻雀卓に新モデルが登場。新しくデジタル点数表示パネルを搭載しているのが特徴で、同様の製品に比べてかなり安価に購入できる。

 面倒な洗牌と牌山積みを自動でやってくれる全自動麻雀卓で、中央のサイコロBOXのボタンを押すだけで、自動で洗牌されて次のゲームの牌山積みが行われる。自宅でも気兼ねなく遊べる、静音仕様な点もメリットだ。

サイコロBOXを押すだけ、ワンタッチの操作で洗牌と牌山積みをやってくれる。なお、本体は未使用時に折りたたみが可能となっている

 四方それぞれの手元には、デジタル表示パネルを搭載。ボタンで即座の点数の受け渡しが可能なため、点棒の計算がいらず補充・両替の手間もない。自分と相手の点数もひと目で把握できる。

 麻雀牌は日本国内でなじみのある28mmサイズを採用。本体は折りたたみが可能で、未使用時はそれなりに占有スペースを抑えることができる。

サイドテーブル2脚や通常の点棒なども付属。デジタル表示非対応の従来モデルは、さらに安価な約7万円で併売される

 サンコーレアモノショップ秋葉原総本店では、近く在庫販売もする予定(現在は倉庫直送)。ショップによれば「特殊大型商品のため、配送には制限が多い」とのこと。車で乗り付けられる人は、持ち帰りも検討したい。

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