シャープは5月21日、ウォーターオーブン「ヘルシオ」において、「AX-XW600」と「AX-AW600」を発表した。販売開始は6月13日からで、市場想定価格は14万400円から。
AIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」を採用しており、食材と手段に応じた調理方法をアドバイスする。たっぷりの蒸気で、野菜の食感を残した調理ができる「低温蒸し青野菜」機能も採用。調理方法を選ぶだけで、火加減や時間を自動調節する「まかせて調理」などの過熱水蒸気機能も搭載している。
新機能「レンジで1品」は、1品おかずやパスタなどを手軽に作れる時短調理を実現。食材の蒸気で仕上がり状態を見極められるので、耐熱容器に食材と調味料を入れるだけで、自動調理ができる。目的にあわせて、副菜向けの「5分おかず」、かぼちゃの煮物などの「カンタン煮物」、乾麺から作れる「カンタンパスタ」など、計15メニューから選べる。
AX-XW600のカラーはレッド系とホワイト系の2色から選択可能。総庫内容量は30L(2段調理)。定格消費電力はレンジが1460W、オーブンとグリルは1410W。サイズは幅490×奥行き430×高さ420mm。重量は約25kg。市場想定価格は18万9000円。
AX-AW600のカラーはレッド系とホワイト系の2色から選択可能。総庫内容量は26L(1段調理)。定格消費電力はレンジが1460W、オーブンとグリルは1430W。サイズは幅490×奥行き435×高さ385mm。重量は約21kg。市場想定価格は14万400円。