サードウェーブは4月29日、同社の「LFS 池袋 esports Arena」で「GALLERIA GAMER'S LAN」を開催した。ゴールデンウィークに、ハイスペックなパソコンでとことんゲームを楽しむというイベントだ。
使用されたタイトルは、「Call of Duty Black Ops4」。参加者は、ゲストとして登場したShobosuke/しょぼすけさん、黒田 瑞貴さん、鈴木 咲さんとともに、さまざまなルールで試合を楽しんでいた。
1戦目のルールは、キルコンファームド。敵を倒すとドッグタグを落とし、それを拾った数で勝敗が決まる。ストリーマーとして活躍しているShobosuke/しょぼすけさんと同じくらい、それ以上の活躍をみせる参加者もおり、かなり白熱した戦いになっていた。
2戦目のルールは、ガンゲーム。全員ハンドガンからスタートし、敵を倒すごとに武器が強化されていくルールとなっている。ここでも参加者の中に猛者がおり、ゲストはまったく勝てない状況に。Shobosuke/しょぼすけさんも何回かプレーするうちに最後のランチャーまでたどりついたが、2回セルフキルを繰り返し、惜しくも勝利をとりにがしてしまった。Shobosuke/しょぼすけさんも「なんでだよ~!」と悔しそうだった。
鈴木さんは「こんなにパソコンが置いてあって、みんなで遊ぶことってなかなかないので楽しいですね。PC版をプレーしたことがない人に隣の人が丁寧に教えてあげていて、なんだかほっこりしました」とコメント。黒田さんは「Shobosuke/しょぼすけさんが負けたときに歓声が起きて、会場に一体感があっていいですよね」とコメントし、参加者も共感していた。
おやつ休憩をはさんで3戦目は、ワン イン ザ チャンバー。弾丸1発を持った状態でスタートし、1発キルで倒すと弾丸1発補充できる。リスポーンも3回までという、かなり制限のあるルールだ。
このルールでも、猛者が参加者を圧倒。しかし、ついにShobosuke/しょぼすけさんが勝利する回があり、本人も思わず立ち上がってガッツポーズしていた。1発撃ってしまうと、後は殴ることでしか敵を倒せなくなるルールに、かなり緊迫感のある戦いが繰り広げられていた。
最後のルールは、「ハードポイント」。各所に現れる地点を確保し、先に一定点数を達成したチームの勝利となる。なお、今回はカスタムルールとしてスコアリミット300、装備クールダウン速い、リスポーン毎の装備使用有効、そしてスペシャリストはRuinのみという、かなり特殊なバトルとなった。
また、ハードポイントから鈴木ノリアキさんも参戦。はじめは笑顔でプレーしていたが、途中から真剣な表情に。「k4sen/電影に顔が本気すぎる!」と突っ込まれていた。なお、私もひっそりと参戦させてもらったが、参加者のほとんどが次に移動するポイントを把握しているようで、猛者達にもまれる形となった。
最後に、豪華なオリジナルグッズが当たる抽選会を実施。正スペシャリストバッチやオリジナルロングTシャツなど、正直私もめちゃくちゃほしいグッズばかりだった。
本イベントを振り返って、Shobosuke/しょぼすけさんは「なかなかこうやって多くのパソコンで同時に遊ぶことがないので、楽しかったです。最後に、ノリアキさんに勝ててうれしかったです」とコメント。
黒田さんは「改めて、CoD BO4って楽しいゲームですね! また、オフラインでプレーできたのも楽しかったです」と語った。
鈴木さんは「初心者なので、勝ちに貢献することはできなかったですが、楽しかったです。今度同じようにオフラインの場があったら、うまい人の手元を見て操作を覚えたいです」とコメントした。
大会では緊張感のある中でのプレーが観戦できるが、今回のようにワイワイと参加者が自由に楽しめるイベントも、大会とは別の楽しさがあっていいなと感じた。LFS 池袋 esports Arenaのように多くのハイスペックなパソコンやゲーミングデバイスがそろっている空間はなかなかないので、イベントだけでなく普段でも友人と集まってオフラインでのゲームプレーが楽しめるので、気になる方はぜひ足を運んでみてほしい。