リクルートマネジメントソリューションズは、ゴールデンウィーク中には連休明けの出勤を考えると憂鬱になる人も多いのではないかとし、「自己診断チェック」を発表した。
自分なりに頑張っているのにうまくいかないときは、人はネガティブなものの見方に陥りがち。そんなときに「ものの見方」を切り替えられると、行動が変わり、望ましい結果につながる可能性が高まるという。
以下、どちらの考え方をする傾向があるか、チェックしてみてほしい。
希望する部署に配属されなかったとき、A「意味がないことはなるべくやりたくない/もっと意味のある仕事なら頑張れるのに」B「どんな仕事にも意味があるはずだ/この環境からは○○が得られる」。
どう進めていいからわからず、上司に相談したいことがある場合、A「相談したら迷惑がられる/またダメ出しされるかも……」B「自分がどう思われるかよりも、仕事を進めることが大事だ/失敗したら、そこから学んで次に活かせば成長につながる」。
職場に厳しくて苦手な人がいる場合、A「苦手なことや人はなるべく避けたい/イヤな思いをするくらいなら関わらないほうがましだ」B「苦手な人からは自分にないものを学べる/痛みがあるからこそ、成長につながる」。
いかがだっただろうか? Aは成果・成長につながりにくいものの見方で、Bは成果・成長につながりやすいものの見方である。
ちなみに、著者はすべてAだった。ゴールデンウィーク中に改善したい。