ナカバヤシのDigio2ブランドから、カタカタしない静音キーボード「FKB-U246BK」が発売された。会議室や夜間など、音が気になる場所で最適としている。
ストロークが深いぶん打鍵音が大きくなりがちなメンブレン方式のキーボードだが、構造を見直し音が出にくいように設計したのが特徴。極力部品同士が接触しないように設計しつつ、部品同士が擦れ合う場所にはシリコンオイルを塗布し音が出ないように工夫しているという。
日本語110キー配列で、キーストローク2.6±0.2mm、キーピッチ18.6mm。本体右上には電卓機能を起動できる「電卓キー」を備えている。サイズは447(W)×148(D)×29(H)mmで、重量は540g。インターフェースはUSBでケーブル長約1.5m。価格は2560円。テクノハウス東映で販売中だ。