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高性能で約8時間駆動、デル2 in 1 15.6型ノートPCは使い勝手も洗練 (2/3)

2019年03月28日 07時00分更新

文● 山口優 編集●市川/ASCII

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普段使いには十分なグラフィックス性能

 次に、3DMarkも実行してみた。

3DMarkでは、Sky Diverで4281というスコアになった

3DMarkの結果
Fire Strike 1056
Sky Diver 4281
Cloud Gate 8444

 ゲーミングノートやミドルレンジPC向けのテスト「Sky Diver」は4281という結果に。インテル UHD グラフィックス 620を搭載したノートPCとしては標準的なスコアだ。グラフィックスに負荷のかかる映像処理や本格的なゲームには向かないが、軽めのゲームなら十分遊べると思われる。

 そこでゲーム系のベンチマークもいくつか試してみた。まずドラゴンクエストX ベンチマークソフトは次のようになった。

ドラゴンクエストX ベンチマークソフトの結果

ドラゴンクエストX ベンチマークソフト スコア
グラフィック設定 解像度 スコア 評価
低品質 1920×1080ドット 6390 快適
標準品質 1920×1080ドット 5232 快適
最高品質 1920×1080ドット 4176 普通

 スコアを見てわかるように、フルHDでも標準品質までなら快適に遊べる結果になった。

 「FINAL FANTASY XIV: 紅蓮の解放者(リベレーター)」の標準品質も試してみた。

FINAL FANTASY XIV: 紅蓮の解放者(リベレーター)の結果

FINAL FANTASY XIV: 紅蓮の解放者 ベンチマーク
解像度 品質 スコア 評価
1920×1080 標準品質(ノートPC) 1857 設定変更を推奨

 さすがにある程度負荷の高いゲームになると、フルHDで遊ぶのは難しそうだ。とはいえ、動作困難というわけではないし、軽めのブラウザゲーム程度ならそこそこ楽しめる性能は持っている。普段使いには十分なグラフィックス性能とはいえるだろう。

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