ディズニーの4ブランド映像コンテンツが見放題
ディズニー公式サービス「Disney DELUXE」3月26日開始
ウォルト・ディズニー・ジャパンとドコモは、ディズニーがもつ4つのブランド、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの4ブランドの映像コンテンツが見放題になるほか、限定グッズやコンテンツなどが楽しめる、ディズニー公式エンターテイメントサービス「Disney DELUXE」を3月26日から提供すると発表した。月額料金は税抜700円で初日31日間は無料。
3月26日から提供が開始される「Disney DELUXE」は、ドコモの携帯電話を所有していないユーザーや他キャリアのユーザーも利用可能。サービスは動画配信アプリ「Disney THEATER(ディズニーシアター)」をメインに、動画以外のデジタルコンテンツが楽しめる「Disney DX(ディズニーDX)」「STAR WARS DX(スター・ウォーズDX)」「MARVEL DX(マーベルDX)」の4つのアプリで構成される。
Disney THEATERでは定額制動画配信サービス初登場となる「アナと雪の女王」「リメンバー・ミー」や「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」など4ブランドの映画や日本初登場のTV作品などがスマホやタブレット、PC、テレビなどでいつでも楽しめる。
Disney THEATERの対応環境はスマホがAndroid 5以上、iOS 11以上、PCがWindows 7以上、テレビがAndroid TV搭載モデル。セットトップボックスはAmazon FireTV/FireTV Stick、Apple TV、Chromecastで、ストリーミング配信動画の解像度はフルHDとのこと。
動画以外のコンテンツでは、4ブランドの新着情報や最新劇場公開映画と連動した着せ替えやスタンプなどのデジタルコンテンツが使い放題。オリジナルアートによる限定グッズに加えてイベントや展示会の割引優待などの会員限定イベント特典も利用できる。
同サービスに入会したユーザーには特典として、3種類から好きなデザインを選べるオリジナルdポイントカードがプレゼントされる。また、3月12日から全国の47店舗のディズニーストアでdポイントが利用可能に。同じく12日からディズニーストア オンライン店でd払いが利用できるようになる。
発表会には、ウォルト・ディズニー・カンパニー マネージング・ディレクター 日本、グレーター・チャイナ、韓国のルーク・カン氏が登壇。カン氏は「Disney DELUXEは我々の長年の友人であるドコモとともに開発を続けてきた。5Gの開発を精力的に続けているドコモ以上のパートナーはいない」とコメント。
続いて登壇したのはウォルト・ディズニー・ジャパン バイスプレジデント&ゼネラルマネージャー ノース・アジア メディア担当のトニー・エリソン氏。エリソン氏は「日本で初めてつくる新番組もある。貴重なオンリーワンを提供する」と語った。
最後に、ドコモ代表取締役社長の吉澤和弘氏が登壇。吉澤氏はDisney DELUXEでのドコモの役割を解説しつつ、サービス提供やディズニーストアのdポイント対応などに関して「dポイントの非常に魅力的な使い先を提供できることになった」と語った。
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