ファーウェイ・ジャパンのコンシューマー向け製品のトップページにアクセスすると、折りたたみ型スマホ「HUAWEI Mate X」が表示される。
もちろん国内展開が決まったわけではなく、「※日本国内での発売・展開は未定です」との注意書きも、しっかり記されているのだが、それでも日本でもリリースしたいという意思はあるのでは? と邪推したくなるのも確か。
ちなみにグローバルの英語版と欧州、アジア、中東の各国トップページでは「HUAWEI Mate X」が多いのだが、米国は「HUAWEI MateBook 13」、台湾は「HUAWEI Mate 20 X」、中南米は「HUAWEI Mate 20」シリーズなど、現時点でHUAWEI Mate Xで統一されているわけではない。
なお製品名の下の「Meet the Unprecedented」というフレーズは、「今までにない出会い」「前代未聞との出会い」といったところだろうか。欧州圏では2299ユーロ(約29万円、税込)と、価格面でも前代未聞。実際に購入する、購入できるかどうかはともかく、とにかく試してみたい1台である。