CP+2019でカメラRAW現像・編集用PCとしてDAIVが注目の的に!
会場で参考出品として展示されていたのが、DAIVシリーズのノートPCの3モデル。まずエントリーモデルが、15.6インチフルHD液晶を採用し、6コア12スレッドのインテルCore i7-8750H(2.2GHz/最大4.1GHz)プロセッサーを搭載した「DAIV-NG5510H1-M2SH5」。
GeForce GTX 1050(4GB)と32GBのメモリー、ストレージは512GBのNVMe対応SSDと1TB HDDのデュアル仕様で、価格は18万9800円(税別)。
ミドルモデルとなる「DAIV-NG5800U1-M2SH5」は、15.6インチフルHD液晶を搭載し、CPUはCore i7-8750Hとエントリーモデルと変わらないが、グラボにGeForce RTX 2060(6GB)を採用し、メモリーは32GB。
ストレージは512GBのNVMe対応SSDと2TB HDDの組み合わせで高速データ転送が可能なThunderbolt 3を搭載している。重量も2.4kgなので、外でクリエイティブな作業をしたい人にオススメだ。価格は21万9800円(税別)。
そして、ハイエンドモデルの「DAIV-NG7700U1-M2SS」は、17.3インチの4K液晶を採用し、CPUにデスクトップで使用されるインテルCore i9-9900K(3.6GHz/最大5GHz)プロセッサーを搭載。グラボはGeForce RTX 2080(8GB)でメモリーは64GB。
ストレージは512GBのNVMe対応SSDを2つ内蔵するという、ハイパフォーマンスマシンだ。価格も45万9800円(税別)と値が張るが、マシン性能が現像や編集作業の快適さに直結するので、デスクトップマシンの置き換えとしてオススメしたい。
また、DAIVのデスクトップモデルのケース仕様が見直され、3.5インチ米の配置を筐体上部に集約することで大型のグラフィックボードの搭載が可能となった。
また、内部のレイアウトの改善により、ケースファン周りにスペースができたことで、冷却性能確保のためにストレージを削るようなことをしなくても良くなっている。外観のデザインはそのままだが、中身は最新パーツに合わせた修正が行われている。
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