CPUはCore i7-8565Uプロセッサーまで、ストレージは1TB SSDまで選択可能
約698g~の13.3型ノートPC「LIFEBOOK UH」は超軽量でも拡張性充実 (1/2)
2019年02月22日 07時00分更新
「LIFEBOOK WU2/C3」は、富士通クライアントコンピューティングのウェブ直販サイト「富士通 WEB MART」で販売中の13.3型ノートパソコンだ。
LIFEBOOK UHシリーズは、もっとも軽量なモデルで約698gと超軽量なのが特徴。LIFEBOOK WU2/C3はそのカスタムメイドモデルで、CPUはデフォルトでCore i3-8145Uだが、Core i7-8565Uプロセッサーの選択も可能なので構成次第ではパワフルなマシンにもできる。
今回はLIFEBOOK WU2/C3について、仕様や外観について紹介する。
ほぼA4サイズなので持ち運びに便利
LIFEBOOK WU2/C3のCPUは、標準がCore i3-8145U (2コア/4スレッド/2.10~3.90GHz)だが、カスタムメイドモデルなので、Core i5-8250U(4コア/8スレッド/1.60~3.90GHz)もしくはCore i7-8565U(4コア/8スレッド/1.80~4.60GHz)も選択できる。メモリーは標準4GBで、Core i7-8565Uを選択した場合は8GB以上を選択する必要がある。
本体サイズはおよそ幅309×奥行き212×高さ15.5mmでほぼA4サイズ。15.5mmはかなり薄く感じる厚さだ。この厚みであれば、A4が入るバッグに入れて持ち運びたくなる。そうした使用法を考慮して、ACアダプターも軽量のタイプとなっている。
13.3型ディスプレーを採用しており、標準はタッチ操作非対応のノングレアだが、タッチ操作対応ディスプレーへの変更もできる。解像度は1920×1080ドットで、標準で150%の拡大表示になっているが、13.3型ディスプレーなので100%表示にしても十分視認できる。外部出力では最大4096×2160ドットの4K出力が可能だ。
LIFEBOOK WU2/C3の外回りは、より軽くするためにマグネシウムリチウム合金が使用されており、ピクトブラックとガーネットレッド、アーバンホワイトの3色が用意されている。なお、手に持ったとき冷たさは感じず、薄くても壊れそうな不安も感じなかった。
この厚みだと外部端子などの拡張性などが気になるところだが、LIFEBOOK WU2/C3では十分な数がきちんと用意されている。それでは側面に用意された端子などをみていこう。