Typetalkに加え、Slack、Chatworkとの連携も開始
Backlogがチャットツールとの連携を強化
2019年2月21日、ヌーラボはプロジェクト管理ツール「Backlog」のチャットツールとの連携強化を発表。自社のTypetalkに加え、SlackやChatworkと連携できるようになった。
課題管理やスケジュール管理、ドキュメント管理など必要な情報を「ストック型」のログの集約が得意なBacklogの強化により、得意なプロジェクトを固める前のやりとりやメンバー間の雑談、相談など「フロー型」のコミュニケーションを緊密に連携できるようになる。具体的には、Backlogにおいて課題の登録や更新、コメントなどアクションがあった際、指定したチャンネル/ルームに通知されるようになる。APIやWebhookなど難しい設定は不要で、日頃使っているチャットツールと手軽に連携させることが可能だ。
ヌーラボのTypetalkでは、Backlogとのより強固な連携を実現。Backlogで課題へのアクションがあった際の通知だけでなく、Typetalkのメッセージをチェックボックス形式で選択して、Backlogの課題を作成したり、TypetalkにBacklogの課題キーを投稿すると、自動的に課題へのリンクになるという。
また、今回のチャットツール連携強化に合わせ、Typetalkの利用料が半年間無料になるキャンペーンも実施するという。期間は2019年3月末まで。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
Team Leaders
iPad導入から始まった田舎の木材工場の奇跡とその後の足跡 -
ビジネス
ビジネスプロジェクトを手軽に管理できる「Backlog」を試してみた -
ビジネス
カジュアルなプロジェクト管理を実現するBacklogの価値 -
スタートアップ
「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」が連携を強化、契約や支払いなどが一元化 -
Team Leaders
チャットが33% ビジネス連絡は依然メールと電話が主流か -
ビジネス
AI搭載のメールアシスタント「Notia」にSlack上でメール返信などができる新機能 -
ビジネス
プロジェクト管理ツールのBacklog、いよいよカンバンボード対応へ