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さらに進化したロボット掃除機「ルンバi7+」

新ルンバは部屋の間取りを記憶、ゴミを吸い上げる充電台も用意

2019年02月19日 17時40分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 アイロボットジャパンは2月19日、ロボット掃除機の新モデル「ルンバi7/i7+」を発表。ルンバi7を2月22日、ルンバi7+を3月8日に発売する。

 ルンバi7は部屋の間取りを記録してフロアマップを作成、掃除を終えた場所としていない場所を判別して効果的な掃除を行なう機能を備える。リビングやキッチンなど複数の部屋と間取りを記憶することから、曜日や時間ごとに掃除範囲を調整することも可能。

複数の部屋の間取りを記録 

 また、ルンバi7+には「クリーンベース」と呼ばれる充電台兼用のゴミ収集機も用意される。ルンバ本体が掃除を終えて充電台に戻ると本体のゴミ(30杯分)をクリーンベース内の容器に自動排出。クリーンベースには紙パックが用意されており手を汚さずゴミ捨てが行なえる。

クリーンベースにゴミを吸い上げ、紙パックで簡単に捨てられる 

 Wi-Fiに対応しており、iRobot HOMEアプリを使用したスマホによる操作で外出先からルンバの清掃を開始できるほか、GoogleアシスタントやAmazon Alexaからの掃除指示も可能。このほか、クリーニングシステムの吸引力の向上などの機能アップも図られている。ルンバi7+は14万270円、従来機同様の充電台「ホームベース」が付属するルンバi7は10万7870円。

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