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Z390搭載、極限のパフォーマンスをうたう

ASUS 第9世代CPU対応オーバークロック向けATXマザーボード

2019年02月14日 14時00分更新

文● 南木義隆

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 ASUS JAPANは2月14日、Z390搭載ATXマザーボード「ROG MAXIMUS XI APEX」を発表した。2月15日発売で、店頭予想価格は4万7000円前後。

 オーバークロックによる電力供給不足を回避するために、CPU電源供給用に8+8ピンの電源コネクターを搭載。PCがフリーズしたとき確実に再起動させるためのReTryボタンや、CMOSクリアしか方法がなくなった場合に、クロック設定を自動で安全な設定に変更してPCを起動させるSafe Bootボタンなども付いた。

 温度が低過ぎるためにCPUが起動できなくなるCold boot bugを回避するためのLN2モード、一時的にCPUクロックを下げるSlowモードなど、極冷時のエラーに対応する機能も持つ。マザーボード上に搭載するProbeItの接点を電圧計などで測れば、ソフトを使わずとも電圧を計ることが可能。独自改良された電源コネクターは過熱やコネクタの故障の防止するという。

 仕様は以下の通り。

対応CPU : インテル第9/8世代Coreプロセッサー
対応ソケット : LGA 1151
対応メモリー : DDR4- 4800×2 (最大64GB)
拡張スロット : PCIe 3.0 x16×3、 PCIe 3.0 x1×1
ストレージ機能 : SATA 6Gb/s×6、 ROG DIMM.2カード付属 (M.2×2)
USB機能 : USB 3.1 Gen 2×5、USB 3.1 Gen 1×10、 USB 2.0×4
ネットワーク機能 : 1000BASE-T×1
無線機能 : IEEE802.11 ac/n/a/g/b、 Bluetooth V5.0
サイズ:350×244mm

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