AMD Ryzen Threadripper対応、OLEDパネルも搭載

ASUS、多機能ROGマザーボード「ROG Zenith Extreme Alpha」

「ROG Zenith Extreme Alpha」

　ASUS JAPANは2月28日、AMD Ryzen Threadripper対応の多機能マザーボード「ROG Zenith Extreme Alpha」を発表。3月1日に発売する。

　AMD X399チップセットを搭載、CPUソケットにSocket TR4を採用してAMD Ryzen Threadripperに対応。メモリースロット×8を装備するほか、ストレージはM.2×1、SATA 6Gb／s×8のほか、M.2×2を搭載できるROG DIMM.2カードが付属。10GBASE-T×1、1000BASE-T×1の有線LAN、IEEE802.11 ac／n／a／g／b、Bluetooth V5.0の無線機能を装備。 フォームファクターはExtendedATX。

マザーボード上にOLEDパネルを装備

　CPUをオーバークロック動作させる際に電源供給に余裕のある8+8ピン採用のCPU電源コネクター、起動状態やCPU温度などを表示できるOLEDパネル、ファン内蔵のヒートシンクを装備するほか、ボードの動作温度を検知してファンコントロールできるFan Extension Card IIも付属。予想実売価格は8万2000円前後。

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