ライブストリームを自動生成し、手軽にライブ配信ができる新機能
ピクシブと共同開発した「ImageFlux」にライブ配信機能を追加 2月20日に提供へ
2019年02月13日 16時30分更新
さくらインターネットは2月13日、ピクシブと共同開発した「ImageFlux」の新機能として、ライブ配信機能「ImageFlux Live Streaming」を発表した。2月20日に提供開始する。
ImageFluxは2016年12月にリリースした画像変換サービス。ピクシブがシステム開発を担当し、さくらインターネットが配信システムを含むインフラの提供と運営、サポートを担当している。
今回追加されたImageFlux Live Streamingは、ライブコマースやSNSなどの配信アプリケーションに対して最適なライブストリームを自動的に生成し、手軽に大規模なライブ配信を可能とする機能。ウェブブラウザーやネイティブアプリからWebRTCで配信されるライブ映像を、スマホやPCなどの配信先に適したサイズやビットレートに自動変換し、HLS形式による低遅延での配信を実現するという。