Omnichargeは2月12日、モバイルバッテリー「Omnicharge」の給電能力を拡大した新シリーズ「Omnicharge +」を発表。3月29日に発売する。
「Omni 13 +」(容量1万3600mAh/最大出力65W)はAC出力、USB A×2、USB Type‐C×1を装備。価格は1万8144円。
「Omni 20 +」(2万400mAh/100W)はOmni 13 +と同じ出力端子に加えてワイヤレス給電機能、電圧変更可能なDC出力、充電しながら各デバイスへの給電を行なうパススルー充電機能を備える。価格は2万5704円。
「Omni 20 + USB-C」(2万100mAh/100W)は、USB Type-C×2、USB A×2とワイヤレス給電機能を装備し、USBメモリーを挿せばPCに取り込めるUSBハブの機能も持つ。価格は2万1384円。
自治体や法人向けに、Omni 20 +を5台搭載する「Omni Power Station + 5X」(25万344円)と10台搭載する「Omni Power Station +10X 」(43万8264円)も用意。複数のモバイルバッテリー子機の充電や使用状況の管理を行なうことができる。IIJのSIMカードを搭載しており、子機の使用状況など各種情報をクラウド管理し、バッテリーの共有やレンタル業に利用できる。
また、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売プロジェクトを開催していた最大4万300mAhの容量を持つ「Omni Ultimate」も3月29日より一般向けの受注受付を開始する予定。