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「なんばDIY祭り」開場待ちが出るほどに自作PC好きで大賑わい!

2019年02月09日 12時00分更新

文● 宮里圭介 編集●ジサトラ ハッチ

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 2月2日にTKP大阪難波カンファレンスセンターで開催された「なんばDIY祭り」。文字通り自作PC好きな人たちに向けたイベントで、メーカー担当者によるトークセッションがあるほか、数多くのメーカーや代理店がブースで最新パーツを展示するとあって、注目のイベントとなっていた。

 当日は朝から開場待ちで並ぶ人がいるほどの人気で、急遽開場時間を繰り上げ。10時過ぎには入場制限が必要ではないかというほどの、ほぼ満員状態となっていた。なんば日本橋のPCショップがある場所から少し離れていたこともあり、人が来ても買い物が終わった後、午後から少しずつ増えていくくらいかなと予想していたのだが、いい意味で裏切られた状況だ。

 ちなみに、スタンプを集めると豪華景品がもらえるスタンプラリーもあったのだが、肝心のスタンプが置いてあるショップはすべて11時からの開店。つまり、スタンプラリーの景品とは関係なく、これだけの人が集まってくれたということだ。来場者の年齢層は幅広かったが、どちらかといえば若い人が多いような印象。自作PCを趣味とする人たちは減少しているとはいうが、この会場を見る限り、若い人ではむしろ増えているのではないかとすら感じた。

会場間もない10時過ぎ頃の様子。ショップがまだ開いていない時間から多くの人が来場していた。相変わらず女性は少ないが、若い人が多く来ていたのが印象的だ

スタンプを集めるとチャンレンジできるガラポンコーナー。手前の景品はすべて最下位の白玉用だが、LED搭載ファンやマグカップなど、最下位とは思えない豪華な品揃えだった

もちろん上位景品も豪華。Ryzen Threadripperを始め、ゲーミングルーター、ゲーミングヘッドセット、SSD、CPUクーラーなど、PCパーツを中心に数多くの景品が用意されていた

スタンプラリー参加賞となるツクモたんのキーキャップ。イベント開始間もない11時半の時点で、用意した数の半数近くが出たとのこと。どれだけなんばDIY祭りが盛況だったのかがよくわかる

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