富士通は1月22日、富士通クライアントコンピューティング製Windowsタブレットの文教向け「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q509/VE」と、法人向け「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q509/VB」を発表した。両モデル共に提供開始は2019年2月上旬の予定で、価格は10万4976円〜。
両モデル共に従来の防水・防塵・耐薬品機能などはそのままで、最大約1.9倍の高速処理が可能なCeleronプロセッサーを搭載。高速充電機能の強化で、1時間で約80%の充電可能になった。昼休みなど短時間の充電で、円滑な業務や授業運営を支援するという。文教向けのARROWS Tab Q509/VEは、本体に収納可能な六角形タイプのペンを標準搭載。学校で普段使われる鉛筆に近い感覚で利用できるとのこと。
富士通は、最新版OSと最新CPUを搭載した法人向けノートパソコン「LIFEBOOK」6機種、デスクトップパソコン「ESPRIMO」2機種、ワークステーション「CELSIUS」も同時発表。提供開始は全モデル共通で4月下旬の予定で、価格は15万7680円〜。
LIFEBOOKの全6機種、ESPRIMOのDシリーズ「D588/V」、CELSIUSのJシリーズ「J580」は、最新版OS「Windows 10 October 2018 Update」を搭載。小型デスクトップパソコン「ESPRIMO Q558/V」は最新の第8世代CPUなどの搭載で、モバイルワークの働き方改革を支援するとしている。
価格はLIFEBOOK S938/Vが36万288円〜、LIFEBOOK S937/Vは30万7800円〜、LIFEBOOK U938/Vは24万8184円〜、LIFEBOOK A748/Vは27万8424円〜、LIFEBOOK A747/Vは25万668円〜、LIFEBOOK A577/Vは19万3968円、ESPRIMO D588/Vは17万5284円〜、ESPRIMO Q558/Vは15万7680円〜、CELSIUS J580は25万2504円〜。