Dynabookは1月17日、2019年春モデルを発表した。ラインアップは「dynabook R3」「dynabook Vシリーズ」「dynabook D7」「dynabook X4」。
光学式ドライブ内蔵で約16時間駆動の13.3型ノートパソコン
dynabook R3
dynabook R3は、DVDスーパーマルチドライブを内蔵する13.3型モバイルノートパソコン。サイズはおよそ幅316×奥行229×高さ18.2～22.4mmで、重さは約1.4kg。従来モデルの「dynabook RX33」シリーズと比べて軽量化を実現している。また、約16.5時間の長時間駆動も特徴だ。
CPUはCeleron 3865U（1.8GHz）、メモリーは4GB、ストレージは256GB SSDという構成だ。ディスプレーはノングレアで、解像度は1366×768ドット。OSはR55（October 2018 Update）適用ずみのWindows 10 Home（64bit）を採用している。
インターフェースはUSB 3.0端子×3、D-sub 15ピン、HDMI出力端子、有線LAN端子など。1月24日に発売予定で、価格は14万円台半ば。
薄型・軽量・堅牢の2 in 1モバイルノートパソコン
dynabook Vシリーズ
dynabook Vシリーズは、薄型・軽量・堅牢なボディーを採用する12.5型2 in 1ノートパソコン。360度回転するヒンジにより、4つのスタイルで使用可能だ。サイズはおよそ幅299×奥行219×高さ15.4mmで、重さは約1059g。駆動時間は約15時間となる。
ラインアップは「dynabook V8」「dynabook V7」「dynabook V6」を用意し、1月24日から順次発売予定。全機種とも顔認証センサーを採用するほか、Office Home and Business 2019を標準で搭載している。ディスプレーはノングレアで、解像度は1920×1080ドット。OSはR55（October 2018 Update）適用ずみのWindows 10 Home（64bit）を採用している。
dynabook V8は、Core i7-8550U（1.8GHz）、8GBメモリー、512GB SSDという構成で、価格は23万円台前半。dynabook V7は、Core i5-8250U（1.6GHz）、8GBメモリー、256GB SSDを搭載し、価格は20万円台半ば。dynabook V6は、Core i3-8130U（2.2GHz）、4GBメモリー、128GB SSDを備え、価格は17万円台後半。
タブレットにもなる2 in 1ノートパソコン
付属のペンで手書き入力も
dynabook D7
dynabook D7は、ディスプレーとマグネット式キーボードが着脱可能でタブレットにもなる2 in 1ノートパソコン。デジタイザーが付属し、自然な手書き入力が可能だという。また、30分の充電で約4時間駆動を実現する。標準でOffice Home and Business 2019を搭載している。
CPUはCore i5-8250U（1.6GHz）、8GBメモリー、256GB SSDという構成だ。ディスプレーは13.3型で、解像度は1920×1080ドット。OSはR55（October 2018 Update）適用ずみのWindows 10 Home（64bit）を採用している。
サイズはおよそ幅316×奥行207×高さ15.1mmで、重さは約1179g。1月24日発売予定で、価格は21万円前後。
家庭学習などに最適な教育向け15.6型ノートパソコン
dynabook Xシリーズ
dynabook Xシリーズは、家庭学習に最適な15.6型ノートパソコン。目が疲れにくいノングレア液晶を採用するほか、Office Home and Business 2019を標準で搭載する。さらに、タイピングソフトとしてソースネクストの「特打」をプリインストールしている。ラインアップは、「dynabook X5」「dynabook X4」2機種。1月24日から順次発売予定。
dynabook X5は、Core i3-8130U（2.2GHz）、4GBメモリー、1TB HDDという構成だ。OSはWindows 10 Home（64bit）を採用している。価格は16万円台後半。
dynabook X4は、Celeron 3865U（1.8GHz）、4GBメモリー、256GB SSDという構成だ。OSはWindows 10 Home（64bit）を採用している。価格は15万円前後。
