故障予測機能「みまもり合図 for AV」の警告が出たら録画データごとHDDを交換
バッファロー、HDDが壊れる前に番組を移せる「録画番組引越しサービス」
2019年01月07日 17時35分更新
バッファローは1月7日、テレビ・レコーダー向けUSB外付けHDDに録り溜めたたデータを、HDDが故障する前に有償で新しいHDDへデータを移行する「録画番組引越しサービス」を発表。受付を開始した。
これは2019年1月1日より施行された改正著作権法により、「HDDなど記録媒体を内蔵する機器を保守・修理等のため同様の機能を有する機器と交換する場合においてテレビ番組録画データの一時的複製が可能になる」ことを受けて開始したサービス。
対象となる製品は、故障予測機能「みまもり合図 for AV」を搭載する「HDV-SAMU3-Aシリーズ」と「HD-LDS-Aシリーズ」の2シリーズ。対象製品に搭載されている故障予測機能により、事前に故障予測が通知された場合、ウェブ受付フォームで申し込み後に製品をバッファローへ発送、バッファローにて内蔵されているHDDを新しいものに交換し、データ移行して返送する。
サービス料金は1万4040円(容量1TB製品の場合)から。製品保証期間内外にかかわらず有償となる。