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機関銃などの反動を再現

米軍の軍事演習用に開発された触覚技術「マグネットリコイルシステム」

2019年01月07日 16時45分更新

文● Mogura VR

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I/ITSECのニュースレター

 触覚を再現する「ハプティック」技術を開発する米HapTechは、VR軍事演習用に活用できるマグネットリコイルシステムに取り組んでいる。

 マグネットリコイルシステムは、すでにStrikerVRがVRゲーム施設向けに提供するVR用触覚付き銃型コントローラーで採用。同社ではこの技術を商業利用だけでなく、VR軍事演習用にまで拡大することを視野に入れ、開発に取り組んでいる。

 2018年11月末に開催された軍事教育や軍事演習、軍事設備のカンファレンスおよび展示会「I/ITSEC」(Interservice/Industry Training, Simulation and Education Conference)では、会場にてHapTechのデモも披露されたという。

 デモにおいては、米国が軍事用に広く使用している50口径マシンガン「Browining M2」に、同社の開発するハプティック技術マグネットリコイルシステムを搭載したプロトタイプを披露。パートナーとなるOptiTrackは、モーショントラッキング用反射マーカーを提供しており、これによりM2のすべての動作を検知し、本物のマシンガンと同様な操作性を再現しているとのこと。また、VRヘッドセットにはHTC VIVEが使用された。

 HapTechでは、マシンガンを撃つ際に「本物の反動に非常に近い感覚」であることを主張しており、実際にM2を使用した経験のある軍人も、同社のコメントに同意している。

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