ネットで医療機関と接続し、患者の多様な療養形態により柔軟に対応可能
在宅医療サービス向上を支援する電子カルテシステム「Medicom-SK」
2018年12月21日 15時10分更新
PHCホールディングスは12月19日、同社の100%子会社であるPHCが、ヘルスケアIT事業の電子カルテ分野における新たな製品として、在宅医療支援電子カルテシステム「Medicom-SK」を発売したと発表。
在宅医療に携わる診療所の医師や看護師の業務プロセス改善と医療サービス向上を目指して開発。迅速で簡便な電子カルテへの入力やタブレット端末による画像取り込みなどにより、効率的な訪問診療をアシスト。医師、看護師による在宅患者とのコミュニケーション強化と医療サービスの充実が期待できるという。
また、本製品はネットワークを介して医療機関と接続することで、患者の多様な療養形態により柔軟に対応可能としている。