サイン入り「GALLERIA GAMEMASTER」が当たるキャンペーンも
ケイン・コスギさんGALLERIA広報アンバサダーに、濃すぎるゲーム遍歴を語る
2018年12月20日 20時40分更新
アタリからゲームボーイまで、「だいたいぜんぶ」あった
映画撮影の契約書の条件は「ホテルにLANケーブルがあること」だけ
会場では、ケインさんのゲーム遍歴について語るコーナーもあった。ケインさんは1歳半で空手、2歳ごろからゲームをはじめ、それからずっとゲームを愛しているという。
幼い頃からゲームハードはアタリからゲームボーイまで、「だいたいぜんぶ」あったという。空手の大会で優勝すると必ずゲームハードをご褒美として両親にねだっていたそうで、ほしいゲームハードのためにトレーニングを頑張る、という生活を送っていた。18歳で日本に来てからは、日本語が分からずに自宅にこもることも多く、NEOGEOやセガサターンなどそれまで以上にゲームにのめり込んでいったとのことだ。
出会ったゲームの中でも転機になったのは、「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」。オンライン対戦の「今までにない体感」に衝撃を覚え、当時は一日中手榴弾を投げる練習などを繰り返したという。
そうこうするうちにマンションのインターネット回線の遅さに不満を覚え、「一番はやい回線」へと切り替える工事までしたそうだが、それでもラグがあった。それが原因で加入していたクランのスターティングメンバーから外れた時は、相当ショックだったそうだ。
2016年よりはじめた「League of Legends」は、「MOBAは勉強、練習しないと上手くならない」のが理由で、とくに熱中していった。「スポーツもアクションもすぐに上手くなれない。難しいから面白い」とケインさんは付け加えた。
はじめた当時は「いつかゴールド(ランク)に」という目標を掲げ、2018年8月についに「ゴールド」を達成。「跳び箱22段飛んだときよりうれしかった」とケインさんは振り返り、涙を流しながら喜ぶその様子はインターネット中継で配信されて話題となった。
今ではすっかりPCゲームがメインとなり、GALLERIAのスペックを活かして「レインボーシックス シージ」、「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」、「ロケットリーグ」などをプレーしているという。
クリスマスを含めた年内は「レッド・デッド・リデンプション2」のクリアを目標に掲げ、来シーズンの「League of Legends」ではプラチナランク以上を目指すと明言。それ以外にも「色々なゲームで色々なチームを作って大会に出たい」と貪欲な姿勢を見せるケインさんは、GALLERIAの広告アンバサダーとしてこれ以上ない人物に見えた。今後の活躍にますます注目だ。